神田祭の『軒花提灯』を取り付けました

5月7日(木)からいよいよ始まる神田祭。
当館では今日『軒花提灯(のきはなちょうちん)』の取り付けを行いました。

この『軒花提灯』はお祭りの期間、お神輿を通じて氏神様が降りてくるとき、
氏神様を招くもの(依り代)と考えられているそうです。
また、氏神様が通る道を暗くならないよう提灯で明るくして
綺麗に見せる意味もあるそうです。

お祭りのクライマックス、5月10日(日)15時40分頃には、
地元・神田錦町町会のお神輿が当館に到着いたします。
担ぎ手の威勢のいい掛け声が町中に響く、活気ある祭りの様子は必見です。

二年に一度だけ催される、江戸三大祭りの一つ、神田祭。
学士会館でぜひご覧になってみませんか。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。

昭和3年建造の旧館玄関に取り付けた「軒花提灯」

昭和3年建造の旧館玄関に取り付けた「軒花提灯」

お神輿展示中です

江戸三大祭りの一つ、神田明神の神田祭が5月7日(木)から始まるのに合わせて、旬菜寿司割烹 二色の前に錦三丁目町会のお神輿を展示しています。
昭和8年に作られた黄金色のお神輿は4月25日(土)正午まで展示。
ぜひ近くでゆっくりご覧になられませんか。記念撮影とかもいいですね。
会場が空いておりましたらご見学のご案内もいたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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