2018年7月12日(木)、旬菜寿司割烹「二色」において、食と酒のシリーズイベント第8回を開催いたしました。

食と酒シリーズ第8回
「世界遺産和食と日本酒のペアリングを楽しむ会」

第8回目は、明治23年創業で、人々に喜ばれる美味しい酒を目指し、銘柄も分かりやすくおめでたい商標をと考え「鶴亀」を冠し、恵まれた自然環境とゆっくりと流れる時の中で、古式伝統仕込み、和釜(わがま)・甑(こしき)・麹蓋(こうじぶた)などの特性を上手く引き出し、優れた技術、真摯な姿勢で日夜精魂を傾け時間をかけた丁寧な醸造を行っています。また、仕込水は角田山系の伏流水で、その採取地は弘法大師が水に困る民のために錫杖を地面に立てたことで湧き出したと伝えられる「弘法の清水」です。また、皇太子殿下ご成婚に際し皇室にご用命頂き献上しました。新潟清酒で選ばれたのは、越後鶴亀だけです。越後鶴亀の酒造りのこだわりは一口飲んで「おいしい」と思わず口にだしていただけるお酒を造ること。最初の一口が、そのお酒の全てのメッセージをお客様に伝えると考え、味わい深く伸びやかなお酒を、熟練の従業員がじっくりと小仕込で造っています。また新潟県にある有料試飲会場”ぽんしゅ館”で新潟全92蔵、各社自慢の清酒が試飲できます。毎月各ブランドの試飲実績を発表しており、その中で越後鶴亀は58ヶ月連続1位をいただき、人気ランキング殿堂入りを果たしております。銘酒「越後鶴亀」と「二色」の鈴木料理長が拘る和食とのペアリングをご堪能ください。

 こだわりの酒造りに情熱を注ぐ小林社長

◇イベント特別コース◇

先付・・・焼き茄子むーす(ペアリング酒①)
前菜・・・鬼灯さーもん寿司、鰻巻、明太子西瓜、朝顔浅漬、アスパラ羹
    とこぶし磯煮、もろこし豆腐、花ズッキーニ揚、鱸かけ焼、手長海老(ペアリング酒①)
お造り・・本中鮪、鱧焼霜、飛魚、烏賊そーめん(ペアリング酒②)
煮物・・・冷し鉢 鮎加減酢蒸し(ペアリング酒②)
焼物・・・太刀魚と丸茄子挟み焼(ペアリング酒③)
一品・・・蒲原牛ローストビーフの夏野菜巻(ペアリング酒④)
食事・・・本鮪、喉黒、活南蛮海老(ペアリング酒④)
お椀・・・甘鯛のすまし汁(ペアリング酒④)
甘味・・・無花果羊羹(ペアリング酒④)

◇日本酒ペアリング◇

①越後鶴亀 純米
②越後鶴亀 なつのさけ純米 生貯蔵
③越後鶴亀 生もと 純米吟醸
④越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸

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