学士会館は開館88周年記念を迎えました。

illust4519

〇ご挨拶

学士会館は昭和3年、1928年5月20日に開館しました。平成28年は88周年に当たり、人間で言うと米寿を迎えることとなりました。これも、長い間愛情をかけていただき、ご利用いただいたお客様のおかげであり、厚く感謝申し上げます。また、日頃より学士会館の事業を支えていただいているパートナー企業、指導監督をいただいている諸官庁、一緒に活動していただいている地域の皆さま、同業・業界団体の皆さまにも心より御礼を申し上げる次第です。

学士会館は、関東大震災の後に設計され、学士のホームとして、また地域のシンボルとして88年の歴史を刻んできましたが、会館を所有している学士会は、日本で最初の大学同窓会として130年、そして学士会館精養軒は、初代社長森田純次が重役として属していた築地精養軒から140年余りという伝統と歴史をつないでおります。

また、わが社はこれを機に、新たに企業理念、経営方針を掲げることにしました。

企業理念は「人が集い 幸せを求める」です。さまざまな人々が学士会館に集まり、宿泊、婚礼、宴会、セミナー、食事をすることで幸せになる、お客様だけでなく、サービスを提供する従業員も一緒に幸せになる、そんな職場を目指そうということです。その幸せはやがて地域へ、社会へと広がって行くでしょう。

経営理念は「健全な経営と 文化への貢献」としました。財務基盤を固め、社会規範を守りしっかりとした経営を行い、その上で社会貢献を果たす模範的な企業活動を行いたいと思います。

私たちはこれから90周年、100周年と歴史を紡ぎ、1000年先までも見通しながら日本の食文化に少しでも貢献したいと思います。さらには一般社団法人学士会を通じ、またその母校である国立七大学を通じて日本の学術の振興と文化の向上に貢献することになるでしょう。

88周年に当たるこの年に、私たちは新たな挑戦を行います。伝統に根ざしながら、新しいサービス、新しいメニュー、新しい文化を提案し続けたいと思います。今後とも、温かくも厳しい目で、末永くお付き合いいただき、学士会館とともに新しい伝統を創り出すことにご支援ご協力いただきますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 渡邉 幸重

 

illust4519

開館88周年記念の主な催し

特別イベント「学士会館の想い出の写真展」 – 12/1(木)~12/25(日)

大好評のうちにお楽しみいただいた当イベントは、閉幕となりました。 多くの方々にご来館いただき誠にありがとうございました。

特別イベント「極める フランス料理・伝統のエスプリ」 – 9月18日(日)

食の都リヨンからMOF(フランス国家最優秀職人章)の称号を持ち、 フランス最高の栄誉であるレジオン・ドヌール国家名誉功労賞を受章された、 クリスチャン・テットドワ氏をお招きして行われた晩餐会 「極める フランス料理・伝統のエスプリ」(9月18日)が 大盛況のうちに閉幕いたしました。

フランス料理の巨匠 テットドワ氏のランチ&ディナー – 9月17日(土)

食の都リヨンからMOF(フランス国家最優秀職人章)の称号を持ち、 フランス最高の栄誉であるレジオン・ドヌール国家名誉功労賞を受章された、 クリスチャン・テットドワ氏をお招きし、ラタンで昼夜行われた 「テットドワ氏のランチ&ディナー」(9月17日)が 大盛況のうちに閉幕いたしました。

「極める 和洋中折衷料理の会」- 5月2日(月)

開館88周年 GW感謝フェア 特別イベント 「極める 和洋中折衷料理の会」は、 好評のうちに閉幕いたしました。

GW感謝フェア – 4月29日(金)~5月8日(日)

開館88周年を記念しまして、全館挙げて感謝フェアを実施いたしました。

 

トップページに戻る⇒